【DOKODEMO・オンライン受講限定】 医療・健康・介護分野のデジタル変革における ビックデータとAI活用の最前線

~事例から学ぶヘルスケア産業におけるビジネスチャンス~
受講区分 オンライン
開催日時 2020-11-13(金) 9:30~12:30
講師 有限責任監査法人トーマツ
金 英子 氏 シニアマネジャー
福元 梓 氏

【金 英子 氏】
東京大学大学院 修士・博士学位 取得(情報理工) 日本学術振興会の特別研究員に採択され、IBMワトソン研究所に訪問研究し、日本の大学院や海外研究所にて研究員として在籍する等、約8年間のアカデミー経歴をもつ 研究領域は人工知能(AI)、データマイニング(DM)、機械学習(ML)、社会ネットワーク分析(SNA)、自然言語処理(NLP)など IT事業会社や総合コンサルティングファームなどを経て、2016年に監査法人トーマツに入社 現在は、幅広い業界・業種のクライアント向けに、顧客分析、知財分析、人事データ分析、介護データ分析、異常検知など、データドリブン経営のコンサルティングに従事

【福元 梓 氏】
東京大学大学院 修士学位 取得(公衆衛生) 前職のヘルスケアIT企業では、個人の健康推進やクライアントの健康経営を目的として、健康診断データやライフログデータなどを活用した、健康リスクの将来予測や健康行動のレコメンドなどのヘルスケア・アナリティクスを実施 その後、監査法人トーマツに入所し、現在はヘルスケアを中心に、公共、製造、電力などの領域において、様々なビジネス課題・社会課題の解決に向けたデータ分析及びコンサルティングに多数従事

概要 日本を含む先進国の多くではヘルスケア領域におけるデジタル変革が求められている。その背景としては、特に日本では、「超高齢化」さらに少子化による「労働人口の減少」、医療・介護における「社会保障費の増大」がある。このような中で、社会では第4次産業革命が起き、あらゆるモノやヒト、場所が繋がり、情報流通が飛躍的に広がっている。デジタル技術の進展により、これまで解決が困難と思われてきた社会課題・ビジネス課題の解決に活路が見いだされてきている。今回は、デジタル変革の推進において鍵となる、「ビッグデータ」と「AI」を切り口に、医療・健康・介護分野における最新動向について、具体的な事例を交えて解説する。
詳細 1.ヘルスケア産業におけるデジタル変革とビジネス事例
(1)ヘルスケア産業に求められるデジタル変革の要素
(2)ヘルステック事業の参入プレイヤー成功事例
  例:IT Giant、B2C/ベンチャー、電気メーカー
(3)ヘルステック事業のビジネスモデル分析
  例:診断・治療、医薬品開発、バーチャル・遠隔医療、データビジネス
          
2.デジタル変革を推進するデータ活用の最前線
(1)医療・健康・介護分野におけるビックデータのデジタル化
(2)官・民間によるヘルスケアデータ収集状況
(3)ヘルスデータ利活用における課題
(4)データ利活用の推進に重要なデータガバナンスとは
(5)ヘルスケア・ビッグデータの利活用事例
          
3.ヘルスケア産業におけるAI開発・活用事例の最前線
(1)医療・健康・介護分野におけるAIに関わるイノベーションの加速
(2)ヘルスケアAI開発の最先端
(3)ヘルスケアAIの最新活用事例
(4)デジタル変革に重要なAIガバナンスとは
          
4.デジタル変革でめざす今後の展望
(1)コロナ禍におけるデジタルヘルスへのニーズ
(2)ビックデータとAIで変わる未来の社会
          
5.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。
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