【データサイエンス実務入門】Python導入で可視化してゼロから学ぶ!ビジネスデータ分析

受講区分 会場
開催日時 2020-05-12(火) 13:30~16:30
講師 ちゅらデータ株式会社
代表取締役社長
DATUM STUDIO株式会社 取締役副社長
真嘉比 愛 氏

長岡技術科学大学で自然言語処理を専攻 卒業後、広告事業のデータ分析などを経験し、2016年にDATUM STUDIO に入社 2017年に沖縄に子会社としてちゅらデータを創業 自然言語処理、画像解析など100社を越える AI構築のコンサルティング・開発に従事

開催地 カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内)
概要 人手不足が叫ばれる昨今、企業における業務の自動化・効率化は重要な課題となっており、中でも、人間と同様に判断し様々なタスクをこなすイノベーションマネジメントのためのデータサイエンス(AI技術含む)への注目が集まっています。日本におけるAI/データサイエンス活用の市場は2030年に向け2兆円以上に膨らむだろうと予想されており、今後様々な職種においてAI/データサイエンスと共存したビジネスモデルの構築や、AI/データサイエンスを適切に取り扱えるビジネスパーソンが求められることでしょう。
本セミナーでは、特別な環境構築が不要なGoogle Colaboratoryを利用し、AI、機械学習、データサイエンスの分野において主流となりつつあるPythonについて、基本文法からデータハンドリング、データ可視化、統計的分析までをゼロから学ぶことができます。Pythonにとりあえず触れてみたいと思っている方や、ビジネスで利用されるデータ分析技術の基礎を学びたい方におすすめです。担当講師は、これまでPythonを中心に初心者から熟練者まで幅広い層向けにデータサイエンス講座を開催してきました。初心者がつまずきやすく、わかりにくいところについて丁寧にフォローしつつ、ビジネスでの利用場面についてもイメージしながら学ぶことが可能です。確率統計やPythonについての事前知識は不要ですが、事前に「参考サイト」などに目を通しておくと、学習効果はアップします。

●この講座で得られること●
・Google Colaboratory、Jupyter Notebook、Pythonの導入
・Python 文法基礎とデータハンドリング・可視化基礎
・データサイエンスのための統計処理・分析入門
詳細 1.Pythonを導入して体感!データハンドリング・データ可視化
(1)Google Colaboratory、 Jupyter Notebook、Pythonの導入
(2)Python文法基礎
(3)データハンドリング基礎
 (a)結合
 (b)分割
 (c)クレンジングなど前処理
(4)データ可視化基礎
(5)【Python演習 2】(事例:売上データを使ったデータハンドリング・可視化・前処理演習)

2.Pythonデモ・演習で可視化してゼロから学ぶデータサイエンス・統計学超入門
(1)BI:人間の経験に基づく、整理・見える化
(2)データサイエンスで必要となる統計学
 (a)【Pythonデモ】比較しながら違いを学ぶ!記述統計学とデータ処理・分析手法:中央値、モード、諸リスク指標、歪度、尖度など
 (b)【Pythonデモ】比較しながら違いを学ぶ!推測統計学とデータ処理・分析手法:区間推定、統計的仮説検定など
(3)【Pythonデモ】比較しながら違いを学ぶ!相関・回帰・因果
 (a)相関分析と連動性
 (b)単回帰・重回帰分析
 (c)疑似相関・因果関係
(4)【Python演習 2】(事例:売上データを使った相関・回帰分析演習)

3.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影等はご遠慮ください
お問合わせ 株式会社セミナーインフォ  セミナー運営事務局
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