【EXECUTIVE SYMPOSIUM】金融機関におけるコンダクトリスク管理の高度化と3線モデルの活用
配信期間
2023年2月3日(金)13:00 ~ 5月2日(火)13:00
料  金
金融機関の方:1名につき30,500円 / 金融機関以外の方:1名につき35,600円(資料代・消費税を含む)
形  式
リバイバル配信(オンライン受講/Deliveru配信)

金融機関におけるコンダクトリスク管理の高度化と
3線モデルの活用

金融機関にとってコンダクトリスク管理の重要性は年々高まり、管理体制においても、各社が更なる高度化に向けて取り組んでいます。また、コンプライアンス・リスク管理のための仕組みとしての3線モデルが定着しつつあり、コンダクトリスクの管理にも、3線ディフェンスの概念を活用していくことが望まれています。

本シンポジウムでは、金融庁 コンダクト企画室長 信森毅博様にご登壇いただくほか、三井住友トラスト・ホールディングス/PwCあらた有限責任監査法人/長島・大野・常松法律事務所より最新の事例や手法などをご紹介いただきます。

※本シンポジウムは2023/1/18(水)に開催・収録したシンポジウムのリバイバル配信です。

開催概要

タイトル
【リバイバル配信/EXECUTIVE SYMPOSIUM】
金融機関におけるコンダクトリスク管理の高度化と3線モデルの活用
配信期間
2023/2/3(金)13:00 ~ 5/2(火)13:00
※配信期間中は土日祝日を含めいつでも何度でもご視聴いただけます
受講形式
オンライン受講(Deliveru配信)
受講費
金融機関の方  :1名につき30,500円(資料代・消費税を含む)
金融機関以外の方:1名につき35,600円(資料代・消費税を含む)
推奨対象
▼金融機関の方
・銀行・証券・保険・カード会社等の経営者・管理者クラスの方々
・銀行・証券・保険・カード会社等の経営企画部門、コンプライアンス・リスク管理部門、内部統制・監査部門、営業企画部門、DX戦略部門の方々
▼金融機関以外の方
・金融ソリューションを手掛ける事業会社の担当者の方々
主催
株式会社セミナーインフォ
視聴のご案内
本ページの<受講の流れ>をご確認ください。
補足事項
※本シンポジウムは会場受講はございません。
※配信画面の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。
※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。
※講師との名刺交換は承っておりません。
支払期限
お申し込みから1か月以内にお支払いください。
キャンセル
ポリシー
お申し込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。

プログラム

顧客本位の業務運営とコンダクトリスク管理

  • 金融庁総合政策局 コンダクト企画室 室長 信森 毅博
概要
金融機関の多くは、リスク性金融商品の扱いにおいて、商品売りから資産全体の最適構成を踏まえた提案等へと変化しています。一方で、資産形成に必ずしも向かない商品もしばしば提案されており、顧客本位の業務運営は道半ばの状況です。本セッションでは、コンダクトリスク管理の観点も踏まえた顧客本位の一段の推進に向けた視点を提示します(本セミナーにおける意見にわたる部分は、講演者の個人的見解であり、金融庁の公式見解ではありません)。
講演詳細
  1. 顧客本位の業務運営の現状と課題
  2. 顧客本位とコンダクトリスクの関係
  3. コンダクトリスク管理のポイント

金融機関におけるコンダクト・リスク管理と
リスクカルチャーの醸成

  • PwCあらた有限責任監査法人 パートナー 辻田 弘志
  • PwCあらた有限責任監査法人 シニアマネージャー 大野 大
概要
この数年でコンダクト・リスク管理の重要性が広く認知されるようになり、多くの金融機関が管理のためのフレームワークや態勢づくりを進めてきています。しかしながら、コンダクト・リスク管理の基盤となるリスクカルチャーの醸成については、多くの金融機関が効果的な対応方法を模索している状況ではないかと考えます。
そこで本セミナーでは、コンダクト・リスク管理の動向を押さえた上で、リスク・カルチャーをどのように測定し、醸成していくアプローチがあるのかについて解説します。
講演詳細
  1. コンダクト・リスク管理の動向
  2. リスク・カルチャーをどのように測定するのか
  3. リスク・カルチャーをどのように醸成するのか
  4. 質疑応答

三井住友トラスト・グループにおける
お客さま本位の業務運営に向けた取り組み

  • 三井住友トラスト・ホールディングス/三井住友信託銀行 執行役員 FD・CS企画推進部長 岡 克治
概要
「顧客本位の業務運営に関する原則」が2017年に策定されてから5年が経過、一定の体制整備は進んだものの、近年その重要性は一段と高まっており、金融機関それぞれにおいて、実効性のある仕組みづくりや運営の改善が継続的な課題となっています。本セッションでは、三井住友トラスト・グループにおける組織体制や取組方針等を紹介しつつ、具体的な運営実態やグループベースでの課題についてご説明いたします。
講演詳細
  1. 三井住友トラスト・グループのお客さま本位の業務運営に関する推進体制
  2. お客さま本位の業務運営推進の実践活動 (含む3線モデルの活用)
  3. フィデューシャリー・デューティー推進に係る課題と方向性
  4. 質疑応答

金融機関に求められる
コンダクトの観点からのリスク管理態勢の構築
~近時の事例の検討を踏まえて~

  • 長島・大野・常松法律事務所 弁護士 高山 徹
概要
金融機関をめぐっては、コンダクト・リスクに関する関心が高まっており、リスク管理のあり方を考える上でも重要なコンセプトになっていると考えられます。かかる状況の中、コンダクトやコンダクト・リスクに関しては、法令等遵守を中心とする従来型のコンプライアンスとの違いを正確に把握しておくことが重要です。本セッションにおいては、近時の事例の検討を交えながら、適切なリスク管理のあり方や自己検証の方向性といった点を中心に分析・検討を行います。
(※本セミナーの意見にわたる部分は、講師の個人的見解であり、現在所属している(又は過去に所属してきた)組織・団体等の見解を示すものではありません。)
講演詳細
  1. コンダクト・リスクを巡る動向
  2. コンダクト・リスクが顕在化したと考えられる近時の事例の検討
  3. コンダクト・リスク管理のための自己検証のポイントとリスク管理態勢の構築
  4. 質疑応答

受講の流れ

お申し込み前
本シンポジウムは、イベント配信プラットフォーム「Deliveru」によるオンライン配信です。お手持ちのPCやスマートフォンでご視聴いただけます。
以下のページにて事前に視聴要件をご確認ください。
■ テスト視聴ページ:https://deliveru.jp/pretests/video
■ ID(ユーザー名):livetest55
■ パスワード:livetest55
お申し込み
ご所属の業界に合わせて、本ページの「金融機関の方」「金融機関以外の方」いずれかのお申し込みボタンよりお申し込みください。
お申し込み後
お申し込み後3営業日以内に「視聴に関するご案内・視聴URL」をお送りします。
視聴
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3) 動画を再生し受講スタート
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お申し込み

シンポジウムのお申し込み
  • 視聴期限
    2023/5/2(火)13:00
  • ▼金融機関の方
    1名につき30,500円
    (資料代・消費税を含む)

    ▼金融機関以外の方
    1名につき35,600円
    (資料代・消費税を含む)
受付終了