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横浜銀行のテクノロジーを駆使したオムニチャネル戦略

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-02-02(金) 13:30~16:30
講師 株式会社横浜銀行 個人営業部 個人戦略企画グループ
河野 吉晴 氏 調査役
日本アイ・ビー・エム株式会社
インタラクティブ・エクスペリエンス事業部
財前 太一 氏 マーケティングソリューション部 部長

【河野 吉晴 氏】
1995年 オリエントコーポレーション入社 大手生保出向後、CRM企画やカードローン販売促進の業務を得てデータベースマーケティングを担当 2009年 横浜銀行入行 地銀初となる「EBM(イベント・ベースド・マーケティング)」の企画・運営を牽引 コンピテンシー分析や地銀連携の担当後、オムニチャネルの開発・運営に従事

【財前 太一 氏】
2004年 日本アイ・ビー・エム入社入社後、流通業のお客様を中心にIT構想の策定やITアーキテクチャーに関するコンサルティングやシステム構築に従事 近年は、銀行、証券、クレジットカード、消費者金融など金融業のお客様を中心にオムニチャネル/デジタルマーケティング構想の策定やシステム構築に従事

概要 お客さまの行動は多様化し、金融機関とのタッチポイントはこれまでの営業店から、非対面のATM、インターネットバンキング、アプリ、さらにはチャットや音声アシスタントへと変遷しています。銀行は、保有する情報を分析しマーケティングの高度化に挑んでいますが、これまでのマルチチャネル領域から脱却できず、「お客さまに適したチャネルで、適したタイミングでのコンサルティング」が課題の一つとなり、お客さまの資産運用を支えるという存在意義を問われています。このような環境のもと、横浜銀行では、お客さまとのエンゲージメントを大切にし、かつデジタル化に対応するため、「オムニチャネル」を導入しています。
前半では、ATMの活用を含め地銀ならではである横浜銀行の事例を紹介し、後半では、ベンダーである日本アイ・ビー・エムよりシステム構築の考え方をご紹介します。
セミナー詳細 1.オムニチャネルの誤解
(1)企業の狙いどおり、人の動線は変わらない
(2)オムニチャネルは、インフラである
(3)金融業界でのチャレンジ

2.オムニチャネルの設計とマーケティング戦略
(1)顧客中心の考え
(2)当行のマーケティング戦略と組織
(3)リアルとデジタル

3.オムニチャネル運用のポイントと改善点
(1)ファネル・マーケケティングとPDCA
(2)CRM/コールセンター連携
(3)今後の方向性

4.オムニチャネルを支えるテクノロジー
(1)“デジタル”足跡
(2)“デジタル”コミュニケーション
(3)“デジタル”武装

5.オムニチャネル実現に向けたアプローチ
(1)“自動化”に飛びつく前に
(2)“テクノロジーファースト”という考え方
(3)“小さく・確実な”成功体験を

6.質疑応答 ※ 録音・ビデオ、写真撮影・PCの使用等はご遠慮ください
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