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2018年改定の動向とデータ分析から考える病院経営戦略

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-02-09(金) 13:30~16:30
講師 株式会社メデュアクト 代表取締役
関東学院大学経営学部 非常勤講師
流石 学 氏

武田薬品工業、医療経営コンサルティング会社を経て、2013年に独立 東京、島根の2地域を拠点にコンサルタントとして全国で活動している これまで200以上の医療機関において経営支援、人材育成支援を経験 データ分析に基づいた戦略立案、薬剤関連を切り口とした業務改善を得意とする 慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)、東京薬科大学大学院薬学研究科修了 薬剤師、中小企業診断士 1978年生まれ、山梨県出身

概要 2018年同時改定は、2025年の地域医療構想と地域包括ケアシステムのフィニッシュに向けた大改定となる予定です。医療の機能分化と集約が求められるなか、病棟再編成をはじめ、多くの医療機関がその経営判断に迫られています。経営環境が著しく変化する中で生き残るためには、制度改定の動向や地域ニーズ等の外部環境、自院の強みやポテンシャル等の内部環境を正確に把握し、それらをマッチさせた経営戦略を描かねばなりません。本セミナーでは、次期改定のキーワードを中心に、現状がどうなっているのか、今後どのようになることが想定されるかを検証していきます。データ分析に基づく客観的な視点を中心に、短期的対応の改定対策から、中長期にわたる経営戦略を考えていきます。
セミナー詳細 1.2018年診療報酬改定について
(1)次期改定の動向
(2)押さえるべきポイントはどこか

2.地域医療構想と地域包括ケアシステム
(1)現状は何が起きているか
(2)公開データから見える医療機関の動き
(3)統計データから将来医療需要を予測する
(4)DPCデータから将来需要を検証する

3.病床再編を考える
(1)なぜ病床再編が必要か
(2)客観的評価に基づいた病床再編
(3)医療機関で起こる問題点と課題
(4)病床再編の効果をデータから検証する

4.機能評価係数IIから見えること
(1)次期改定の動向
(2)各係数、指数の見るべきポイント
(3)次期改定の影響をデータから検証する

5.重症度、医療・看護必要度の展望
(1)次期改定の動向
(2)医療機関で起きていること
(3)次期改定の影響をデータから検証する

6.薬剤関連業務のパラダイムシフト
(1)病院薬剤師が担う役割の変化
(2)診療報酬改定の動向
(3)医療機関が抱える問題点
(4)地域包括ケアシステムと薬薬連携

7.まとめ

8.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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