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共通ポイント経済圏競争とその未来像

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-09-29(木) 9:30~12:30
講師 株式会社野村総合研究所
ICT・メディア産業コンサルティング部
上級コンサルタント
冨田 勝己 氏

2001年株式会社野村総合研究所入社 専門はマーケティングや事業戦略の立案・実行支援 ポイントプログラムやクレジットカードなど、会員組織を活用したサービスの立上げや改善・改革に関するコンサルティングを多数手がけるほか、新規事業の立案・立上げ~実行支援も手掛けている 今まで支援してきた業界は小売全般、運輸・交通、金融(クレジット、銀行)旅行代理店、通信、エネルギーなど、主にBtoC業界を幅広くカバーしている

概要 2014年には楽天、2015年にはNTTドコモ、そして2016年にはイオンが共通ポイントへと参入。ポイントを活用した共通経済圏同士の競争はより活発になっており、今やその優劣は単なる登録会員規模やポイント発行額ではなく、出店計画や商品開発から広告・販促、アフターフォローに至るまでの総合的な加盟店支援能力が問われるようになってきている。そしてそれらを左右する主要因となるのは、顧客接点の幅広さや高いマインドシェアを獲得できている顧客の規模であるといえよう。
本講ではポイントに関する消費者調査結果や各共通ポイント事業者、そして加盟店の動向を中心に、ポイントプログラムに関する環境変化を俯瞰しながら、ロイヤルティプログラムとしてのポイントプログラムをどのように手がけていくべきかを解説していく。
セミナー詳細 1.ポイントプログラムの基礎知識
(1)ポイントプログラムの効能
(2)汎用性の高い用途
(3)誰もがポイントをもらう時代
(4)年間発行額と今後の推移

2.消費者のポイントリテラシー向上
(1)実際に貯めているポイント ~各社の公表値やWebアンケートと実態の違い~
(2)ポイントで店や商品を変えるか?
(3)消費者のポイントリテラシーの向上

3.共通ポイント経済圏の組成
(1)共通化を志向する各社 ~NTTドコモ、イオンの共通ポイント化~
(2)なぜ、共通化へと至るのか? ~そのメリットとデメリット~
(3)共通ポイント経済圏の拡大 ~家電量販店、電力、ガス、+α~

4.共通ポイントの未来像
(1)多数存在する「共通ポイント予備軍」
(2)共通ポイントのビジネスモデルの変容
(3)共通ポイントから共通会員サービスの時代へ

5.自社のロイヤルティプログラムをどう構築するか?
(1)何のためのポイントプログラムか? ~誰に、何を、どう訴求していきたいのか?~
(2)どのように活用するのか? ~得られた情報で、どこまでできるのか?~
(3)費用対効果をどう高めるのか? ~定量評価に基づいたPDCAサイクル~
(4)共通ポイントは必要か?

6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影・PCの使用等はご遠慮ください
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