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CRS(共通報告基準)対応と事例研究

~制度概要と各金融業界における実務的な対応~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-07-08(金) 13:30~16:30
講師 PwCあらた監査法人
白井 真人 氏 ディレクター
海老田 一夫 氏 シニア・マネージャー
髙見 昂平 氏 マネージャー

【白井 真人 氏】
成蹊大学経済学部卒 早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了(ファイナンス修士(専門職)) 日本興業銀行(現 みずほ銀行)、コンサルティング会社を経て、2009年より現職 金融機関のリスク管理およびコンプライアンスに関するコンサルティングを専門としており、FATCAおよびマネー・ローンダリング対策に関する講演・執筆多数 公認不正検査士(CFE)

【海老田 一夫 氏】
横浜市立大学商学部卒 1999年に青山監査法人(現 PwCあらた監査法人)に入所し、国内金融機関に対してIFRS及び内部統制のアドバイス業務を提供している 2014年のFATCA導入時には、複数の銀行に対してアドバイス業務を提供した実績があり、現在も複数のCRS対応支援プロジェクトにおいてプロジェクトマネージャーを務めている 公認会計士

【髙見 昂平 氏】
慶應義塾大学商学部卒 2007年にあらた監査法人(現 PwCあらた監査法人)に入所し、国内系、外資系運用会社及びその運用ファンドに対して、会計監査及びSSAE16等の業務を提供している 14年のFATCA施行にあたっては資産運用会社を中心に複数の金融機関に対するアドバイス業務を提供した実績があり、現在も資産運用会社におけるCRS対応に継続的に取り組んでいる 公認会計士

概要 米国のFATCAを受けて、OECD租税委員会において多国間及び二国間における自動的情報交換の枠組みの検討が開始され、2017年から実際に情報交換が開始される予定である。日本においても2018年から自動的情報交換に参加するべく、2017年1月に改正租税条約実施特例法が施行される。これは本邦金融機関の実務に多くの影響を与え、また、FATCA対応・犯収法対応との平仄を意識した対応が重要となる。本セミナーでは、FATCAとの比較も含め日本におけるCRSの内容を分かりやすく解説した上で、銀行、保険、資産運用の各業界において、対応が必要になる事項及び留意点について事例を交えた説明を行う。
セミナー詳細 1.CRSとは
(1)日本におけるCRS(共通報告基準)の概要
(2)「報告金融機関」及び「特定取引」と報告の概要
(3)FATCAとの相違点の概要
(4)犯収法上の取引時確認との関連

2.銀行におけるCRS
(1)銀行におけるCRSの概要
(2)銀行における対応上の課題
(3)事例紹介

3.保険会社におけるCRS
(1)保険会社におけるCRSの概要
(2)保険会社における対応上の課題
(3)事例紹介

4.資産運用会社におけるCRS
(1)資産運用会社におけるCRSの概要
(2)資産運用会社における対応上の課題
(3)事例紹介

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 
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