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リース・ノンバンク事業者のファイナンス取引について

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-06-02(木) 9:30~12:30
講師 有限責任監査法人トーマツ
パートナー
公認会計士
宮崎 源征 氏

1981年早稲田大学政治経済学部卒業 都市銀行入行後、支店営業、本部経理部を経て、米国金融子会社に出向 2000年監査法人に転職後、企業再生及びM&Aに関する財務調査や事業評価、会計アドバイス(リース取引、外貨建取引等のシステム構築支援)、ABL業務(在庫・売掛金に関する調査)及び農業金融支援等に関与している
・日本公認会計士協会業種別委員会銀行業専門部会元委員、ABL協会監事主な著書 「リース取引の会計・税務」(共著・税務研究会出版局) 「アセット・ベースト・レンディング入門」(共著・金融財政事情研究会) 「アセット・ベースト・レンディングの理論と実践」(共著・金融財政事情研究会) 「中小企業のための動産・債権担保による資金調達Q&A」(共著・ぎょうせい) 「金融機関のための農業ビジネスの基本と取引のポイント」(共著・経済法令研究会) 「Q&A リース&ノンバンクファイナンス取引の実務」(共著・日本経済新聞出版社)

概要 1990年代後半に実施された日本版金融ビックバンによって金融規制改革が始まり、金融事業における大競争時代が到来してから、20年近くが経った。近年は一般事業会社が従来の金融機関の不動産担保融資とは異なり、財務諸表による信用分析や不動産担保や個人保証に依拠せず、債務者の商流、物流、金流を把握し、債権保全に工夫を凝らすことで、ファイナンス事業が成り立つことを実証している。そこから見えてくるものは所有のためのファイナンスから利用するためのファイナンスであり、債務者の利便性を追及したファイナンスのサービス化である。本セミナーでは、極めて厳しい経営環境にあるノンバンク事業に対して、ファイナンスの本来の機能から最近のファイナンス事例等を紹介し、ファイナンス商品開発のヒントになれば幸いである。
セミナー詳細 1.ファイナンス・ニーズと手法
(1)ファイナンスとは
(2)企業活動とファイナンス・ニーズ
(3)ファイナンス手法の分類

2.ノンバンク事業でのファイナンス取引
(1)リース取引
(2)割賦販売取引
(3)ファクタリング取引
(4)ABL
(5)クレジット取引

3.ノンバンク事業を取巻く厳しい経営環境
(1)リース残高の推移と収益性の動向
(2)法人金融の競争激化

4.ファイナンス商品の開発のヒント
(1)商流・物流・金流とファイナンス
(2)債務者ニーズの多様化
(3)ファイナンスのサービス化
(4)今後期待されるファイナンス

5.ノンバンク事業の会計の特徴
(1)リース取引
(2)ファクタリング取引
(3)クレジット取引
(4)IFRSの動向と影響

6.ノンバンク事業で留意すべき規制
(1)リース事業における規制
(2)クレジット事業における規制

7.質疑応答 ※録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
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