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地方創生と金融機関に求められる変革

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2015-09-15(火) 13:30~16:30
講師
株式会社ローランド・ベルガー
シニア・パートナー
米田 寿治 氏
プリンシパル
渡部 高士 氏

【米田 寿治 氏】
早稲田大学政治経済学部卒業後、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)、米国系戦略コンサルティング・ファームを経て現職 銀行、証券、建設、電力、産業財など幅広い国内の大手企業に対し、営業改革、間接部門の効率化、再生支援、PMIなどの豊富なプロジェクト経験を有する 単なる戦略の立案にとどまらず、クライアントのミドル層の育成・意識改革を支援するなど、戦略の実行を意識したコンサルティングを手がけている 金融グループの中心メンバーの1人

【渡部 高士 氏】
一橋大学商学部を卒業後、富士銀行、米国系戦略コンサルティング・ファーム、アマゾンジャパンを経て現職 米国マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院卒業 金融、流通・小売、通信・メディア・エンターテイメントなどを中心に幅広いクライアントにおいて、成長戦略、営業戦略、新規事業支援、再生支援などのプロジェクト経験を豊富に持つ 金融グループのメンバー

概要 政府主導での取組が本格化してきた地方創生は、日本の地域経済、ひいては国内経済全体にどのような影響を及ぼし、金融機関にとって、どのような事業機会が生まれるのであろうか。
ドイツにおいては、州政府が独立性高く、地域における産業振興を積極的に行い、製造業の強化だけでなく、新産業の育成に成功してきた。自動車、金融といった既存産業だけでなく、バイオ等の新たな産業の育成に成功している。さらには、ニッチ領域でのグローバルトップ企業に代表される、収益力の高い中小企業を育成することにも成功している。
本セミナーにおいては、国内における政策の方向性、および地方自治体、ひいては地域金融機関を中心とする金融プレーヤーに対する期待を概観し、ドイツにおける取組からの示唆を元に、金融機関に求められる変革について紹介する。
セミナー詳細 1.ドイツにおける地域経済の振興と金融機関の役割
(1)高い生産性を実現するドイツ経済の特徴
(2)州政府主導で行われる経済振興策
(3)金融機関の果たす役割

2.地方創生の方向性
(1)まち・ひと・しごと創生本部の政策の狙いと取組概観
(2)取組みの実現に向けたチャレンジ
(3)地方自治体、地域金融機関への期待

3.国内金融機関にとっての意義
(1)金融機関にとっての取組意義
(2)地方自治体との協業の進化と求められる要件

4.先進取組事例と国内金融機関への示唆
(1)国内・海外における先進取組事例
(2)国内金融機関への示唆

5.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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