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保険会社ERM経営の現状と今後の方向性

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2015-06-09(火) 13:30~16:30
講師 キャピタスコンサルティング株式会社
マネージングディレクター
博士(学術、早稲田大学)
植村 信保 氏

安田火災海上保険(現・損保ジャパン日本興亜)、格付投資情報センター、金融庁(任期付職員)を経て、2012年11月より現職 アナリストや行政官として保険会社経営を20 年間にわたりウォッチしてきた経験を踏まえ、保険会社の経営コンサルティングを実施している 金融庁では「統合リスク管理専門官」として検査・モニタリング支援のほか、統合的リスク管理(ERM)の高度化促進、FSAP対応などを担当した(2010-12年)
主な著書に「経営なき破綻 平成生保危機の真実」(日本経済新聞出版社)、「保険ERM 経営の理論と実践」(きんざい、共著)などがある 経済誌等への執筆、講演多数 日本アクチュアリー会・ERM委員会アドバイザー

概要 日本版ORSAの導入をはじめ、保険行政や格付会社によるERM重視もあって、わが国保険業界では近年、ERM体制の整備が急速に進んでいます。中期経営計画の重要な要素として「ERM経営の推進」「ERM態勢の構築」などを掲げる会社も目立ちます。今後は形式面の整備よりも、企業価値の維持・向上に向けた経営での活用が問われる段階に入ったと言えるでしょう。
本セミナーではERMを取り巻く外部環境を解説したうえで、わが国保険会社のERM経営の現状と今後の方向性を探ります。
セミナー詳細 1.保険会社のERM経営とは

2.ERMを取り巻く外部環境
(1)保険行政によるERM重視とその背景
(2)日本版ORSAの導入
(3)格付会社もERMを重視
(4)国際金融規制の動向とERMへの影響をどう見るか

3.ERM関連情報の開示
(1)情報開示の背景
(2)情報開示の特徴(日本・欧州)
(3)企業価値向上につながるERM関連情報の開示とは

4.生損保決算にみるERM経営

5.わが国保険会社のERM経営の方向性
(1)ERM経営の実現への5つの鍵

6.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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