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リースおよびストラクチャードファイナンスを巡るIFRSの最新動向

~IFRSリース公開草案、連結会計基準がビジネス面に与える影響~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2013-10-30(水) 13:30~16:30
講師 東京共同会計事務所
マネージャー
公認会計士
三沢 信敬 氏

東京大学経済学部卒業 三井海上火災保険株式会社(現三井住友海上火災保険株式会社)入社 財務部門において、デリバティブのリスク管理業務、金融商品の決済・経理業務等を担当 その後、コンサルティングファームにおいて、主に金融機関を対象とし、銀行自己資本比率規制、リスク管理、コンプライアンス・規制対応アドバイザリー等の業務を担当 2009年より東京共同会計事務所にて勤務 公認会計士

概要 IASBにおけるリースを巡る会計基準の見直しは、2011年に当初の公開草案が公表された後、紆余曲折を経て、本年5月に再度リース公開草案が公表されることとなった。従来の我が国のリース会計基準とは大きく異なる内容となっており、IFRSを任意適用している企業にとって、また、それ以外の企業にとっても、今後の我が国会計基準のIFRSへの収斂の方向性を踏まえると、インパクトは大きなものになると考えられる。
今回のセミナーでは、IFRSのリース公開草案の解説を行うとともに、IFRSの連結ルールの我が国連結基準との相違点にも注目しつつ、今後のリース・ビジネス、ストラクチャードファイナンスビジネスに与える影響について具体的に検討する。
セミナー詳細 1.リース公開草案の概要
(1)公開草案におけるリース取引の定義
(2)Type AリースとType Bリース
(3)測定ルール
(4)費用化のルール
(5)ディスクロージャー、等

2.リース業に関連するその他のIFRS会計基準
(1)リース業とIFRS連結会計
(2)IFRSにおける投資不動産会計
(3)不動産売却処理の要件、等

3.ビジネス面の影響
(1)定期傭船契約・裸用船契約
(2)IFRSと不動産証券化ビジネス
(3)セル・アンド・リースバック
(4)実務上の課題、等

4.質 疑 応 答  ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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