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アジアにおける生命保険市場の最新動向

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受講区分 会場
開催日時 2013-06-13(木) 13:30~16:30
講師 株式会社ニッセイ基礎研究所
保険研究部門 上席主任研究員
経済調査部門兼任
平賀 富一 氏

保険研究部門 研究員
片山 ゆき 氏

【平賀氏】
1979年東京大学経済学部卒。東京海上火災保険(現東京海上日動火災保険)、外務省(経済協力局:対アジア諸国ODA担当)、(財)国際金融情報センター(欧州部長・アジア大洋州部長)、(株)日本格付研究所(国際格付部長兼チーフアナリスト)等を経て、09年4月より現職。東洋大学大学院・経営学部非常勤講師(アジアの企業経営等を担当)も務める。博士(経営学)、修士(法学)、ハーバード・ビジネス・スクール(TGMP修了)。

【片山氏】
1997年 愛媛大学法文学部卒業。2000年 中国北京師範大学、中国人民大学留学、2003年 日本貿易振興機構北京事務所 知的財産権室(中国日本商会から派遣)、2005年 ニッセイ基礎研究所、2011年より現職。

概要 アジアにおける生命保険市場については、域内諸国の他地域を上回る経済発展や世界的な景気低迷下においても相対的に堅調な経済情勢の中、その規模と世界市場における地位を拡大しつつあります。さらに各国では富裕層に加え中間層の増加傾向が現れ、今後一層の市場拡大が見込まれています。今回は、そのような成長と変化の渦中にあるアジア生保市場の動向として、先ずNIES諸国・地域(シンガポール・香港・台湾・韓国)を、次いでASEAN(東南アジア諸国連合)の主要国の状況について取り上げます。
その後に、中国の生命保険市場として、その状況を捉えます。中国では保険事業が再開されてからおよそ30年。いまやその成長ぶりは経済をもしのぎ、アジアでは日本に次いで2番目のマーケット規模へと成長しています。経済成長の歩みとともにマーケットは急拡大をしておりますが、その一方で社会保険制度が整備途中にあり、生活の根幹を支えるような医療保険、養老保険への潜在的な需要が大きい状況にあります。成長を続ける中国保険マーケットを的確に捉えつつ、今後の方向性を展望します。
セミナー詳細 1.NIESおよびASEAN主要国における生命保険市場動向
(1)主要な国・地域の生保市場の概況
(2)市場の今後に重要な影響を有すると考えられるトレンド・変化に関わる論点として以下のようなポイントについて触れる予定です。
 ~事業環境のベースとなる経済成長の進展
 ~人口動態の変化と中間層の増加傾向
 ~販売チャネルの変化
 ~保険商品面の変化、等

2.中国における生命保険市場動向
(1)中国保険市場の変遷
(2)世界におけるポジションと国内における普及格差
(3)進む金融のコングロマリット化
(4)保険加入トレンド

3.質 疑 応 答   ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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