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上場会社のMBOの法務と実務

ゴーイング・プライベートの手法とリスクを中心に
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2007-06-01(金) 13:30~16:30
講師 長島・大野・常松法律事務所
パートナー
藤原 総一郎 弁護士

96年東京大学法学部卒業。98年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)、長島・大野法律事務所(現 長島・大野・常松法律事務所)入所。03年コロンビア大学ロースクール卒業(LLM)、Morrison & Foerster LLP(San Francisco)にて勤務。04年長島・大野・常松法律事務所に復帰、06年から同事務所パートナー。専門分野はM&A・企業再編取引、企業法務全般。主な著作として、『アドバンス新会社法(第2版)』(共著、商事法務、2006年)、『M&Aを成功に導く 法務デューデリジェンスの実務』(共著、中央経済社、2006年)、「「種類株式」の活用可能性を探る-合弁契約の補完機能としての活用」(旬刊経理情報、1104号)、「新会社法の実務上の要点(2) 企業統治(1) ―会社の機関設計、株主・株主総会、取締役・取締役会―」(共著、商事法務、1719号)など。

概要 昨年から今年にかけて、会社法の施行、税制の改正、証券取引法の改正などの法改正が続いた影響もあり、上場会社のゴーイング・プライベートの手法については実務が大きく揺れ動いている。また、上場会社のMBOについては、経営陣が抱える利益相反的な状況を問題視する声が高まり、証券取引法や証券取引所規則の改正においてもポイントとされているところである。
本講演では、上場会社のMBOを題材として、ゴーイング・プライベートの手法とリスクを中心に、法律上・実務上の留意点を解説する。
セミナー詳細 1.上場会社のMBOとは?
    概要と従来の実務 

2.近時の問題意識
    法改正(会社法、証取法、税法)
    利益相反に関する議論の進展

3.ゴーイング・プライベートの手法
    考慮すべきポイント
    各手法のメリット・デメリット

4.ゴーイング・プライベートに伴うリスクと問題点
    少数株主の権利への配慮
    経営陣の利益相反

5.その他のポイント

6.質疑応答/ディスカッション

【ストック・リサーチ経営研究セミナー】
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