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中国における融資実務と規制に係る留意点

主に中国現地法人への貸付を対象に、近年の法改正等も交えて融資やシンジケーション等に関する留意点を解説
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2011-12-06(火) 13:30~16:30
講師 長島・大野・常松法律事務所
パートナー
森口 聡 弁護士

94年東京大学法学部卒業。96年東京弁護士会登録。01年米国デューク大学ロースクール修了後、01年から02年までDebevoise & Plimpton LLP (米国ニューヨーク州)、02年から03年までPorter Wright Morris & Arthur LLP (米国オハイオ州)にてそれぞれ勤務。専門は、銀行法務、企業法務全般及び中国法。シンジケートローンについては、日本国内で欧米型のシンジケートローンが本格的に始まった90年代後半の当初から様々な金融機関に継続的に助言。

概要 中国市場が極めて重要なウエイトを占めるなか、日系企業の中国現地法人における資金需要は引き続き根強く、また、レンダーサイドからみても国内マーケットの停滞に対して中国における融資の重要性は高まるばかりであるが、関連する法律制度及び法的規制の正確な理解とタイムリーな動向の把握は必ずしも容易ではなく、特有の実務上の留意点やリスクも多い。
本講演では中国法及び融資実務に精通する講師の立場から、主として日系企業の中国現地法人へ資金貸付を想定し、日本からの外貨貸付、中国内での人民元貸付の各々について解説を行うこととする。中国の融資に関する規制、シンジケーションに関する規制、担保に関する法制度、対抗要件具備方法などに関し、この数年における重要な法改正についても適宜触れながら、近時の状況も踏まえた的確な理解に裨益することを目的とする。
セミナー詳細 1.中国における融資規制全般

2.日本を含む海外からの外貨貸付
   (1)投注差の問題 
   (2)外債登記
   (3)人民元転

3.中国国内における人民元貸付
   (1)規制全般
   (2)シンジケーション規制

4.担保に関する法制度、対抗要件具備方法等
   (1)保証
   (2)不動産
   (3)在庫
   (4)株式(会社持分)
   (5)債権
   (6)知的財産権
   (7)譲渡担保

5.回収・執行の実務

6.質疑応答/ディスカッション

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