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外国籍ファンド販売の実務、ゲートキーパー業務

本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2011-11-24(木) 13:30~16:30
講師 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業
パートナー
野崎 竜一 弁護士

渥美坂井法律事務所・外国法共同事業において、ファンド分野では主に外国のファンド運用会社を依頼者としてリーガルアドバイスを提供。1996 年慶應義塾大学法学部卒業、2000 年弁護士登録、07 年ボストン大学 LL.M. in Banking and Financial Law 修了、08年 ニ ュ ー ヨ ー ク 州 弁 護 士 登 録 、 07 年 ~ 08 年 Mayer Brown International LLP (London)(Finance Group)勤務。現在、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー。

セミナー詳細 外国籍ファンドの販売においては、その販売形態と権利の態様に応じた取得勧誘に関する規制を確認し、またファンドの組成・運用面においても投資運用業規制の適用のされ方に留意する必要があります。
本セミナーでは、外国のファンドマネジメント会社への助言経験を多く有する講師が、実務的な相談の取扱いの蓄積から、留意すべきポイントを解説します。さらに、近年販売チャネルの多様化の一環として関心が高いゲートキーパー業務についてもその全体像と実務上の留意点を概観します。

講義詳細
1.外国籍ファンド販売の実務
 (1)権利の取得勧誘に係る規制
   ①自己募集と私募の取扱い、適格機関投資家等特例業務
   ②外国での勧誘(国内投資家の海外支店への勧誘など)
   ③国内販売業者との協力
 (2)外国証券業者の外国からの勧誘
 (3)海外発行有価証券の国内持込み
 (4)外国でのファンド組成・自己運用の投資運用業該当性
   ①適格機関投資家等特例業務
   ②他者への一任
   ③本邦適格機関投資家の人数・割合の限定
 (5)各種の外国籍ヴィークルに係る権利の金商法上の性質決定、外国投信等

2.ゲートキーパー業務
 (1)年金基金等との投資一任契約と特定金銭信託契約
 (2)年金基金等及び信託と取得勧誘の相手方、適格機関投資家等特例業務
 (3)利益相反の問題、同一運用に関する留意点

3.質 疑 応 答

※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
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