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テクノロジーを活用したリスク・コンプライアンス管理態勢の変革

~RegTech概観と活用に向けたアプローチ~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2018-04-17(火) 9:30~12:30
講師 PwCコンサルティング合同会社
シニア・マネージャ
古瀬 泰介 氏

外資系ソフトウェア会社を経てPwC入社 一貫して金融機関のリスク管理・コンプライアンス・会計領域のITソリューションの提案と導入支援に従事 現職では金融機関の大規模なERM・コンプライアンス態勢構築プロジェクトにて主に業務・IT設計の観点から支援 直近では国内銀行のAML高度化プロジェクトとAMLを含むコンプラ業務へのRPA導入プロジェクトを主導

概要 規制対応(Regulatory)にテクノロジーを活用する取組みとして、海外を起点にRegTechが盛り上がりを見せています。背景には、FinTechで活用されるような最新テクノロジーが、強化される規制への対応の効率化に寄与しうるという金融機関の期待と、一方で規制当局がテクノロジーを活用して新しい規制の枠組みを模索しているという状況があります。ただ規制、テクノロジーと一言でいっても内容は様々であり、具体的にどのような場面で何が有効なのか、個別に掘り下げないと実態を理解することは難しいと考えられます。
本セミナーでは、RegTechの全体像を概観した上で、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)とAI(人工知能)に焦点を当て、具体的にどのように取り組みどのような効果を享受できるかを検討します。
セミナー詳細 1.規制とテクノロジーを取り巻く環境
(1)金融機関を取り巻く経営環境とテクノロジー
(2)RegTechの概要
(3)各国当局の動向
(4)StartupsとVCの動向
(5)キーテクノロジーの概要

2.RegTechのユースケース
(1)AML/CFT
(2)トレードサーベイランス
(3)不正・異常行動検知
(4)ストレステスト
(5)規制報告の効率化
(6)規制変更対応の効率化

3.AML業務の課題とRegTech活用の可能性
(1)AML業務の全体像
(2)AMLにおける従来のテクノロジーの活用と課題
(3)取引モニタリングへのRegTechの適用余地

4.AML業務へのRPAの適用
(1)RPA概要
(2)AML業務へのRPA適用事例
(3)特徴と留意点

5.AML業務へのAIの適用
(1)AI概要
(2)AML業務へのAI適用事例
(3)特徴と留意点

6.RegTech活用に向けた論点と施策

7.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※講師とご同業にあたる方からのお申し込みはお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 
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