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生命保険と健康増進の融合

~健康増進を促す保険商品の可能性について~
本セミナーは終了致しました。
受講区分 会場
開催日時 2016-10-06(木) 9:30~12:30
講師 RGA再保険会社
Product Development
&Research
ディレクター
藤澤 陽介 氏

住友信託銀行(当時)を経て、ライフネット生命にて、リスク管理業務を行い、2014年2月より現職 生命保険商品の開発支援とプライシング業務を担う ウォータールー大学 アクチュアリー学科修士課程修了 日本アクチュアリー会正会員、CERA (Chartered Enterprise Risk Actuary)、年金数理人、日本アクチュアリー会にて、ERM委員会、ASTIN関連研究会、プログラム部会、プロフェッショナリズム教育部会、産学共同委員会に所属

概要 海外の保険市場では、ウェアラブル技術を活用した保険商品のように健康増進のコンセプトを付加した保険商品が販売されています。また、日本においても「経済財政運営と改革の基本方針」の中で示された健康長寿分野での潜在的な消費需要の実現を目指す方針を背景に、保険業界の内外を問わず、健康増進に対する機運が高まっています。健康増進のメカニズムを定量的に理解し、商品化するためには、関連する疫学文献等の理解が極めて重要です。本セミナーでは、そのような疫学文献を読み解くのに必要な統計的な基礎について解説するとともに、健康増進プログラムが行動変容を変え、その結果として保険リスクがどのように変化するのかについて、幾つかの文献を用いて解説します
セミナー詳細 1.海外の事例紹介
(1)香港での保険商品
(2)シンガポールでの保険商品
(3)その他の国々での保険商品

2.スマートウェルネスコミュニティ協議会
(1)スマートウェルネスコミュニティ協議会とは
(2)健幸ポイント制度について
(3)無関心層の行動変容

3.バイオ統計学の基礎
(1)相対リスクと統計モデル
(2)オッズ比と統計モデル
(3)ハザード比と統計モデル
(4)介入効果

4.健康増進の定量化
(1)効果的な健康ポイント制度
(2)健康増進プログラムと行動変容の関係性
(3)死亡率に関する論文紹介
(4)罹患率に関する論文紹介

5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください
補足事項 ※残席わずか
※ご同業の方からのお申し込みはお断りさせて頂く場合がございますので、ご了承ください。 
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